タイに行くからには前もって知識を得といたほうがいい。
何しろ10ヶ月も行くのだから、もちろん現地で色々勉強して知識を得るということも大事だけど、前もって知識を得ていくのと全く何も知らずに飛び込むのとでは心構えが違うでしょう。
すでに4回タイに行ったことのある自分としては多少の知識はあるものの、やはり短期間の旅行と10か月もの滞在とでは全く違いますからね。
ということで、知識を得るために購入した書籍を紹介。
タイランドクエスト 小林眞理子 著
最初に紹介するのはタイランドクエストという、漫画をふんだんに盛り込んだ小林眞理子さんの本。文庫本サイズの本でとても読み易かったですね。
著者の小林眞理子さんは漫画家で、日本とタイを行き来している方で、私の理想とする生活をされている方です。
小さいころ本気で漫画家になりたいと思い、早稲田大学で漫研に一年間所属していた自分としても、昔取った杵柄で真似してみようかしらんとちょっと考えてしまった。
これ一冊読んでおけば、結構タイでもためになる話ばかりでした。
おすすめの一冊です。
タイのひとびと 小林眞理子 著
小林さんが最初に出版したタイ紹介の本です。
こちらは完全にすべて漫画になってます。
なので読み易いことは読み易いのですが、読書が好きな私としては、やはり文章と漫画が半々くらいのタイランドクエストのほうが好みかな。
でもまぁとにかく読み易いので、一気読みできそうですね。
日本脱出タイ暮らし。 おこめ 著
2歳になるこどもを連れてタイに移住し、タイでも結婚して(その後離婚)子供を授かり、10年住んでいるおこめさんという漫画家の苦節10年のストーリー。
もちろん、タイでの生活を存分に教えていただいてますが、何といってもおこめさんの苦労とかが書いてあって、おもわずガンバッテと応援したくなります。
こちらも全編漫画なのでとても読み易く、やはり一気読みでした。
3冊の本を紹介しましたが、やはり何といっても最近は女性のパワーが違いますね。
たくましく、生活してる感がすごいです。
私も彼女らに負けないよう、頑張ってタイ生活を満喫します。