日本語パートナーズって?

日本語パートナーズ

そもそも日本語パートナーズってなんだろう

日本語パートナーズってご存じですか、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation、JF)がタイ、フィリッピン、インドネシア、マレーシア等々の東南アジア諸国に現地の日本語の先生のアシスタントとして人材を派遣する国の事業です。

挑戦

2014年から始まったのですが、私も過去3回応募しました。
私がなぜ、日本語パートナーズに応募したいと思ったのか。それは、思い起こせば1994年6月にカナダに旅行した時、その街並みや空気に触れ、海外に住むという考えもありかなと思ったのが最初です。

カナディアンロッキーを望む

その後、ある人に海外に住みたいのならタイがいいよ~。物価は安いし、人々は優しいし、なにしろ微笑みの国だから、といわれ、確かに現実問題として欧米諸国に住むのはよほど金銭的に余裕がないと難しいなと思っていたので、東南アジアもいいかなと思い、東南アジアを何か所か訪れ、やはりタイかーということで、タイに4回も訪問しました。

夫婦でサワディカップ


それでも、海外に住むためにはやはり収入の道を作らないといかん、ということで日本語教師になろうと思い、ヒューマンアカデミーで日本語教師の資格を取ってる最中にこの日本語パートナーズの制度を知ったのです。


タイに10ヶ月も住んで、日本代表として生活して、しかも給料もらえて、これしかないじゃん!と舞い上がっていました。しかもしかも、その時は私もなかなかの年寄りでして、こんなおじさん(おじいさん???)ではよくある海外派遣事業の対象年齢には合致しないことが多い中、日本語パートナーズは69歳まで応募できる!!(派遣国によって若干の年齢制限は違う)

挫折

が、しかし、現実はそんなに甘くない。過去3回の挑戦も、見事にはねつけられてしまったのです。

が、しかーし、失敗は諦めたときに発生するもので、諦めずに挑戦し続けている間は失敗ではない、と誰が言ったか忘れたけど(確か京セラの稲盛会長かな)、まさしくその通りで、今回4回目の挑戦です。年齢制限で引っかかるまで諦めずに挑戦しますぜ!

負けないぞ!!