事前準備
8月30日金曜日、運命の2次審査に行きました。
と言いたいところだけど、台風10号接近のため、急遽ZOOM面談となった。
当初は、いつもの仕事部屋で、DVDがいっぱいある棚を背景にするところ、結構ホラー映画が好きな私としてはさすがに恥ずかしいから、ZOOM使うときはいつも背景をぼかして使ってたので、今回もその通り面接するところでした。
ところが、わたしのパソコンの先生から背景ぼかしだと怪しい雰囲気が漂いますよなどと言われ、確かにそうだなと思い、
先生のアドバイス通り、白壁のダイニングに観葉植物なんぞを何気に配置し、まるで撮影スタジオのごとくに実施しました。
先生にいろいろお願いしてホント助かりました。
先生の教えでリングライトを購入し、少しでも顔がきれいに見えるように舞台を作りました。
いつもならネットで購入するところ、時間もなく市内のビックカメラで購入する。
価格が思いの外安くてびっくり、しかも安かろう悪かろうでもなく、立派なものだった。さすが私の贔屓のビックカメラさんでした。
11時15分から11時40分まで、結構長いですよね。
面接は4人の面接官が変わりばんこに質問されました。
録音録画禁止とのことだったので、まじめな私は録音せずに記憶力に頼ることにしました。
面接質問
- なぜ日本語パートナーズに応募しようとしたか
- ここがクラスだとして子供たちにどう自己紹介するか。実演してください。
- 現地の子供たちに福岡のことをどうやって紹介しますか。
- 出勤する日の朝、どうにも具合が悪くなって遅刻しそうである。それを現地の先生に英語で伝えてください。
- 虫、水シャワー、エアコンがない、騒音が激しい。この4つの中でどうにも耐えられそうもないのはどれですか。
- 派遣され、その後帰国したあとにどのような活動ができると思いますか。
- 何度か応募されたようですが、最初のころと比べて自分が変わったこととかはありますか。
その他いくつか質問されたような気がするけど、はっきり言って覚えてないです
回答
ちなみに私の回答としては
- 大学で留学生のお世話をしてきたこともあり、その経験が活かせるのではないかと思いました。この歳になってもまだまだ社会貢献ができることを証明したいです。
- 大きな声で「わたしのなまえは、さかいよしゆきです。よっしーとよんでください。これからみんなといっしょにたのしくにほんごをべんきょうしましょう。」と、これは日本語教師の資格取る時に、模擬授業でしっかりやれましたので、大丈夫かな。
- 待ってましたとばかりに、模造紙に作った福岡紹介用双六を見せて内容を紹介しました。これは意外と熱心さをアピールするには良かったかもです。
- まぁ、これくらいの英語はできたので問題なかったですね。こちらから話して面接官が答え、さらにそれに対して英語で返答するなど、そこそこ英会話の技術は披露できたと思います。っていうか、やはりこれくらいの英会話はできないと困りますよね。
- どれでも平気だけど、どうしても一つ選ぶならやっぱ虫ですかね、ゴキちゃんやトカゲとかは全然平気だけど、ダニなどの虫にはやはり閉口してしまいます。
- 先生と一緒に作ったタイのホームページをPCを抱えて見せて、こんな感じで日本の方々にタイを紹介し、また九大の教授と一緒に九大の留学生向けに日本語を教える仕事をしたいですと答えました。
- どうしても東南アジアにいって貢献したいという気持ちは変わらないので、基本的には最初のころと変わることはないです。
と答えました。
最後
とにかく、何としてでも自分は派遣されて貢献したいんだという思いを一生懸命にアピールしました。
そんな感じだったのですが、割りと和気あいあいとした感じで無事に面接が終わりました。
ですが、イマイチ自分の中ではやってやったぜという達成感がなく、緊張していたからか終わった後はまるで虚脱感に襲われ、まるで抜け殻のような感じになってしまいました。
結果は9月中旬にはわかると思うけど。果たして、運命は!